こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。
インビザライン治療中、口臭トラブルを予防するためには、お口の中で細菌を増殖させないことが大切です。マウスピースの洗浄や歯磨きを怠らないようにしましょう。
今回は、インビザライン治療中の口臭について、対策や予防方法をご紹介します。
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口臭への対策や予防方法
食事をするときはマウスピースを外す
インビザラインを装着したまま食事をすると、歯とマウスピースのあいだに食べかすが詰まって細菌が増殖します。また、マウスピースに細かい傷がついて、傷に細菌が溜まりやすくなります。
飲み物についても、水以外を飲むときはマウスピースを外しましょう。特に糖分を含む飲み物は、インビザラインに付着することで細菌を活性化させてしまいます。
取り外すたびにマウスピースを洗浄する
インビザラインの装着時間は1日20時間以上です、取り外したときに洗浄しないとマウスピースに付着した細菌に長時間さらされることになります。マウスピースを洗浄するときは、やわらかめの歯ブラシを使用し、弱めの力で小刻みに動かしましょう。
マウスピース専用の洗浄剤を使う
水洗いや歯ブラシで磨いてもインビザラインのにおいがとれない時は、専用の洗浄剤を使ってみましょう。使用頻度の目安は、週に1回です。
歯磨きを丁寧にする
マウスピースだけでなく、歯についた食べカスや歯垢もしっかりと落としましょう。歯ブラシだけでは届かないところがあるので、デンタルフロスや歯間ブラシも併用してください。
歯科医院でクリーニングを受ける
歯科医院でのクリーニングは、セルフケアでは落としきれない汚れも取り除くことができるので、口臭予防につながります。クリーニングの頻度は、3〜6か月に1回程度がお勧めです。
唾液の分泌を促す
唾液の分泌を促すと口臭予防につながります。唾液腺をマッサージをするのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。インビザラインの治療中は、お口の中とマウスピースを清潔に保つことが、口臭トラブルを防ぎます。当院でもインビザライン矯正を行なっています。気になる方は、ぜひ一度ご連絡ください。