こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。

インビザライン治療では、歯並びの状況によって、「アタッチメント」と呼ばれる小さな出っ張りを歯の表面に取り付ける場合があります。今回は、アタッチメントがついているときの歯の磨き方について解説します。

アタッチメントがついている時の歯の磨き方は？

アタッチメントは自分で着脱することができません。そのため、取り付けたまま歯を磨きます。アタッチメントの周りは、食べかすや歯垢が溜まりやすいです。注意して丁寧に磨くように心がけましょう。

お子様が、歯ブラシの角度を微妙に調節することは難しいです。親御さんが仕上げ磨きをしてあげましょう。その時に、アタッチメントに歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨いてください。

ブラッシング方法

歯の表面とアタッチメントの境目に、歯ブラシの毛先を斜め45度に当てます。力を入れすぎず、優しく小刻みに歯ブラシを動かしましょう。ゴシゴシ強く磨いてしまうと、アタッチメントがポロッと取れてしまう危険があります。アタッチメントの箇所を集中的に磨かずに、お口の中全体を丁寧に磨いてください。歯ブラシだけでなく、ワンタフトブラシも併せて使うことをおすすめします。

インビザライン矯正について気になることがある方は、ぜひ神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックにご相談ください。