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インビザラインにおける保定期間とは?しないとどうなる?

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インビザラインにおける保定期間とは?しないとどうなる?

こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。

インビザライン治療が完了すると、保定期間に入ります。きれいな歯並びを保つためには、保定期間はとても大切です。今回は、インビザラインにおける保定期間がどういうものか、しないとどうなるのかについて、詳しく紹介していきます。

【もくじ】
  1. インビザラインの保定期間とは?
  2. 矯正治療終了後に起きる後戻りとは?
  3. まとめ

インビザラインの保定期間とは?

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せっかく理想の位置に動かした歯が、矯正治療が終了した直後の不安定な状態の時期に移動してしまわないように保定する期間を、保定期間と呼びます。

保定装置の装着期間は?

保定装置は、矯正治療を終了してから少なくとも1年以上装着する必要があります。一般的には、インビザライン治療にかかった期間と同じくらいの期間、装着することが多いです。

保定装置の装着時間は?

矯正治療を終了してからの1年間は、1日20時間以上装着する必要があります。インビザライン治療時に装着していたマウスピースとほぼ変わりません。2年目以降は、患者様のお口の中の状況に合わせて少しずつ装着時間を減らしていき、最終的に就寝時だけ装着することが多いです。

矯正治療終了後に起きる後戻りとは?

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インビザライン矯正に限らず、矯正治療終了直後は歯の周辺が不安定な状態です。そのまま放置してしまうと、きれいに整えた歯並びが良くない歯並びに戻ってしまいます。

この現象が「後戻り」です。この後戻りを防ぐために、保定装置を装着する必要があるのです。

後戻りが起こる理由は?

もともと、歯は普段の食事や集中した時の食いしばりなどで、毎日少しずつ動いています。

後戻りが起こるのは、こういった日々の動きに加えて、保定装置の装着が不十分だったり、舌に悪癖があったりすることが考えられます。

まとめ

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インビザライン治療終了後には、美しい歯並びを維持するための保定期間があります。保定期間にしっかり装置を装着しないと、せっかく動かした歯が良くない方向へ動いてしまう「後戻り」が起きてしまいます。

インビザライン矯正について気になることがある方は、ぜひ神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックにご相談ください。

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