こんにちは。神戸の歯科医院そうあいデンタルクリニックです。

インビザラインによる矯正治療は患者様ご自身の自己管理が必要不可欠であり、いくつか注意しなければならないことがあります。
例えば、マウスピースの装着時間・取り扱い・お手入れ等です。
これらを守れれば、短い治療期間で口の中を清潔に保ったまま歯並びを整えられます！

今回は、マウスピースの取り扱いなど、インビザライン治療中の注意事項について解説します。
インビザラインに関心のある方も、治療中の方も参考にしてください。

インビザライン治療中の注意事項

インビザライン治療中にはいくつか守るべきルールがあります。

まずは、マウスピースの装着時間です。
マウスピースは1日20時間以上の装着が必要です。
この装着時間さえ守っていれば、患者様のご都合に合わせていつでも取り外しできます。

飲食の際には口の中を清潔に保つために注意すべき点があります。
お水はマウスピースを装着したまま飲んで構いませんが、通常の食事や色付の飲料 (コーヒー・コーラ・お茶など) を飲まれる際はマウスピースを取り外します。
また、喫煙の際も取り外しをお勧めしています。

マウスピースの取り扱い方

マウスピースの取り扱いにも意識すべき点があります。

まず、マウスピースを紛失しないことが大切です。
マウスピースを取り外した際は必ずケースに入れるなどの対策があります。
万が一、マウスピースを紛失してしまった場合には、速やかに、担当の歯科医院に連絡しましょう。

矯正治療中も快適に過ごすためにマウスピースのお手入れも重要です。
食事の際はマウスピースを取り外し、食後には歯とマウスピースのお手入れをしましょう。
マウスピースのお手入れ方法は柔らかい歯ブラシによる水洗いです。

まとめ

インビザラインによる矯正治療は患者様の自己管理が重要となり、いくつか守るべきルールがあります。

まずは、マウスピースの装着時間を守ること、紛失しないことが重要です。
また、食事の際のマウスピース着脱やお手入れなどを注意して行い、口の中を清潔に保ちましょう。

このように、いくつかルールはありますが、これらを守れれば矯正治療中も快適に過ごせます。
万が一、治療中にトラブルがあった際はすぐにご相談しましょう。